[社会の窓]海を見ていた午後数分
昨日,、逗子に行ったとき、かなりわずかな時間だったが、海を見た。
あらためて思ったのは、自分のちっぽけ具合を感じるには、海を見るのが一番だってことだ。
あまりにも大きく広く、圧倒的すぎて、まったく太刀打ちできないことを、まざまざと見せつけられる気がする。
あらゆることがどうでも良くなってくる…それじゃ困るのだけど。
できるだけストレスを感じにくい生活を心がけようとしているおかげで、以前に比べたら落ち着いてきた。
でも、減ってきたはずのストレスをが、またストレスを感じる場面が増えてきた気もしていた。
なぜなんだろうと振り返ると、もしかすると、ふと無意識のうちに、ストレスのタネを探しているのかもしれない…と思えてきた。
これはもう、自分のクセとか性格によるものなのかもしれない。
だとすると、それはそれで厄介な存在ではあるが、敵は自分にある…ということになる。