5783 熱帯環境植物館
今日から3日間が入館無料ということで、板橋区立熱帯環境植物館（グリーンドームねったいかん）に行ってきた。
同じ板橋区立の施設でも先日行った美術館と違って駅から比較的新しい近い。高島平駅から徒歩数分のところだ。
今日は“マレーシアDAY”ということで、通常大人260円のところ、入館無料ということではあったが、思ったほど混雑はしておらず、ゆっくり観ることができた。
地下にはちょっとした水族館があって、海、そして汽水域や川などで生育する魚たちが展示されている。
魚たちに続いて、地下から1階にかけてマングローブや熱帯雨林などで育つ植物が展示され、さらに階段を上がっていくと、それに合わせるように展示する植物が育つ標高が上がっていき、最後は高山植物などが展示されている。
見慣れない植物を見るのは楽しく、なぜか紹介すらされてない植物などが花を咲かせていたりすると、本当の熱帯地方のジャングルを想像してしまう。
明後日9月23日で、熱帯環境植物館は開館25周年を迎えるそうだが、それに合わせるかのように、世界最大のランと言われる、タイガーオーキッド（グラマトフィラム・スペシオサム）の花が初めて咲いたそうだ。
開花させるのが非常に難しく、こうして日本で見られるのは珍しいらしい。
最後に、民族舞踊団ムカールブダヤによるショーを鑑賞。
民族舞踊だからちょっと古めかしい感じの音楽かと思ったら、“現代歌謡”な感じで意外だった。
おじゃこが、本当にこれが古くからの伝統的な音楽や踊りなのか？と言っていたが、もしかすると、日本で言えば、ダンシングヒーローを盆踊りで踊ってる…みたいなことなのかもしれない。（違うか）