5776 また路線バスで戸惑った件

交通・のりもの

この前の土曜日、また路線バスで困った事態に遭遇した件。

板橋区立美術館に行ったのだが、最寄りの停留所にやって来るバスは、1時間に1本とか2本だけなので、徒歩数分の離れたところにある停留所に行けば、10分に1本になるからそちらを利用した。

行きはいい。問題は帰りだった。

すぐ目の前のバス停にバスは止まらなかった常識的に考えれば、到着した停留所の反対側の車線にある停留所で待てばいいと思う。

しかし、行ってみたら、乗ってきたバスと同じ系統のバスの名前がないのだ。

もちろん、停留所の名称は同じであるにもかかわらず。

混乱してるうちに、乗ろうと思ったバスは、目の前を通り過ぎていった。

どういうことだ?

目の前を通り過ぎたバスを目で追って、ようやくわかった。

乗ろうと思っているバスの停留所は、反対側の車線の、さらに交差点の信号を渡ったところにあった。

そもそも、なぜ同一名称の停留所が複数あることを、バス停で分かるようにしないのだろう?

乗り場が異なるのなら、停留所の名称を変えたっていい。

せめて「停留所に乗り場が複数あって停車するバスの系統が異なる」…ということを書いてくれないと、初めて来た人は絶対に混乱する。

福岡でも同じだったが、まるで停留所が複数あることを悟らせないように…という“嫌がらせ”にすら思えてしまう。

なぜ、たったそれだけのことが書けないのだろう。

もっと言えば「乗り場番号」を振って、それぞれの位置とそこに停まるバスの系統を書くのが最低限の準備だと思う。

これは、決して過剰な要望ではないと思う。

Posted by ろん