5679 駅名はどうなるのだろう?
このニュースを聴いて思ったことがある。
理化学研究所は5月23日、スーパーコンピュータ「京」の後継機の名称を「富岳」(ふがく)に決めたと発表した。2021年ごろに運用を始める予定で、京の最大100倍の実行性能を目指す。富岳は「京」と同様、理研 計算科学研究センター(神戸市)に設置する。
三宮と神戸空港を結ぶ、ポートアイランド線(ポートライナー)にある「京コンピューター前」駅のことだ。
京コンピューターがなくなってしまうのであれば、このままの駅名は具合が悪いだろう。
施設の名前を冠した駅名が、その施設がなくなってしまうことで改称するケースもあるし、あえて、そのまま残すケースもある。
1985年に閉園した二子玉川園は、東急田園都市線に、同じ名前の駅があったが、15年後の2000年になって改称されている。

小惑星探査機「はやぶさ」の後継機が「はやぶさ2」だったから、これと同じように、「2」が付く漢字だったら、駅名もこのままでも…ということも良さそうだったが、「京2」では語感が悪い。
それでは「2代目京」…っていうのもな…。
それに、そもそも京が解体され、同じ場所に別の名前のスーパーコンピュータができるとなると、さすがにこのまま…というわけにもいかないだろう。
駅名を付けるとき、最初から変わることを見越しておけばよかったのではないか…なんて思ってしまう。
変わることを見越して名付けるとしたら…。
うーん…。
スーパーコンピュータ前?
あんまり大した名前が思いつかない…。