[社会の窓]大人への第一歩
ここの八百屋はときどき独特なポップを出していることがあるが、今日のこれは、ちょっと考えさせられた。
大人への第一歩…
そうか…子どもって、ピーマン嫌いが多いから、これを克服することが、大人への第一歩なのか…。
ふと思う。
いちおう“大人”になった自分は、子どもの頃の自分から見て、なりたかった大人なのだろうか?…と。
頭のなかは、中学生か高校生くらいのままなんじゃないか…と思えるくらい、ちっとも成長したという感覚がない。
だから、何か強い意志を持って生きてきたわけでもないし、なんだか流されるようにしてここまで来た感じもする。
でも、 子どものころの自分に何か伝えることができるとしたら、 大人になった自分は、とても幸せだと言ってあげたい…と思う。
ここ最近は仕事関係で、かなり参っていたこともあって、いまはそう言うのも正直はばかられてしまう。
その一方で、そんなに深刻に考えることもないよなぁ…とも思うし、悶々とする日々が続く。