5442 日比谷は日比谷、霞ヶ関は…
日比谷線に乗ったときに気になったこと。
扉の上に次駅の案内が表示されているモニターがある。
左側のモニターは日本語で、右側のモニターは英語や中国語、韓国語といった外国語が表示されている。
たとえば、(写真を撮ったタイミングは前後するのだけど)日比谷駅は、このように中国語でも日比谷駅となっていた。
同じ漢字を使っているから、当然といえば当然なのかなと思っていたら、その隣駅の霞ヶ関駅は…
霞关?
霞ヶ関は、霞ヶ関ではないのだ。
そして、神谷町は、若干文字の形が微妙に異なっているが、やっぱり神谷町。
なぜ、霞ヶ関だけは、霞ヶ関にならないのだろう。
「ヶ関」が「关」という文字に置き換わってしまっているのは、やっぱり、ちょっと意外だった。
中国語に「ヶ関」に相当する漢字がなかったから、当て字ってことなのだろうか。
