5414 33年前の遠足のしおり

日常生活

片づけをしていたら、かなり懐かしいものが出てきた。

1985年6月から半年間、茨城の筑波研究学園都市で開催された、つくば科学万博の「入場券」、そして中学校で行った「遠足のしおり」だ。

入場券に書かれていた、15歳までが小人用だったようで700円という金額は、かなり安い気がする。

裏面を見ると「大蔵省印刷局製造」とあって、これだけでも時代を感じさせる。

小人入場券(表面)小人入場券(裏面)

そして「遠足のしおり」。

遠足のしおり

例年とは異なる遠足であることをなどが書かれた学年主任の言葉から始まって、予定表や持ち物リストなど「しおり」らしい内容だ。

学年主任のお言葉 持ち物に時代を感じる

しおりの中盤からは、各組が分担して万博の見どころなどが書かれている。

Bブロックの紹介 Fブロックの紹介

この章の最初ですぐに分かった。これは自分が書いたページだと。

つい情報を詰め込み過ぎたり、罫線を多用する書き方は、中学生のころから変わらないのだ。

Aブロックの紹介はどう見ても自分が書いてる…

中学校らしい歌もあれば…しおりの後半は、「翼をください」や「大地讃頌」といった、これまた中学生らしい歌詞が載っている。

これをバスの車内で歌おう…ということだろうか。

さらには…

サザエさん、ロマンチックが止まらない、行け行け川口浩といった、時代を感じる歌も相当懐かしい。

33年前の世界を覗き込んだ感じがした。

行け行け川口浩

Posted by ろん