5361 霞が関ビル竣工50周年記念プロジェクションマッピング
日本初の超高層ビルである、霞が関ビルディングが、今年で竣工50周年だそうだ。
それを記念したイベントが催されるとのことで、その内容を見てみると、ビルの壁面を使ったプロジェクションマッピングがあるという。
ビルの全面を使ったプロジェクションマッピングは、さぞかし迫力のあるものになるだろう…と期待しながら、霞が関ビルに向かった。
新橋駅方向から向かう間にも、霞が関ビルはよく見えるのだけど、ちっともプロジェクションマッピングをやってる感じがしない。
もしかすると、今日は中止なんじゃないかと思いつつ、いろいろ調べてもまったくそんなことは書かれてない。
さらには、ツイッターなどで記事にしてる人もいかなったから、一体どうなっているんだろう?…と、ちょっと不安に感じながら向かった。ビルにかなり近づいてきたとき、うっすらと、壁面に色がついてる感じがわかった。
不安は別の意味に変わった。
プロジェクションマッピングの光の量が足りないのか、周辺が明るすぎるのかわからないが、遠くからでは、光が当たってる感じには見えないのだ。
こうして写真で見ると、多少はわかるのだけど…。
プロジェクションマッピングは、これまでも、いろいろ見てきたが、すごいと思った試しがないんだよなぁ…。
そういった意味では、ここだけの問題ではないのだけど…。
これは、期待が大きすぎるせいなのだろうか?