5308 アテモヤ リベンジ
森のアイスクリームとも言われる「アテモヤ」に初めて出会ったのは、ちょうど一年ほど前、初めて旅行で沖縄に行ったときのことだった。
買ったばかりのときは、まだ食べるには早く、追熟が必要ということだったが、旅行の前半で買ってしまったこともあり、時期を逸してあっという間に真っ黒になってしまった苦い思い出がある。
実際味も苦くなってしまったのだけど。。
そういうこともあったから、先日、那須の方にったとき、途中で寄った宇都宮の道の駅で、なぜかアテモヤが売られていたので、思わず買ってしまう。

しかし…気をつけて追熟をしてたつもりだったが、気付いたときには、また真っ黒になっていた。

そして今回の沖縄への出張の際(それほど安くもなかったが)、せっかくなので、国際通りを歩いた夜に2個買い、さらに公設市場が休みだった日にやっていたお店でも2個買ってしまったので、4個にもなった。

表面の変色はそれほどでもないが、固さに変化が見られたので、早めに食べてみることにした。
ちょうどいい感じだった。
ようやく、ちゃんとしたアテモヤが食べられたのだった。
なんとも形容し難い味だが、かなりの甘さ、ライチのトロピカル感?みたいな風味と、ナタデココをものすごく柔らかくした感じというか、ネットを検索しても、バッチリ形容した表現が見つからず…。
でも美味しかった。
また明日から出張なので、とりあえず2個食べて、残りの2個は、おじゃこに状況を見てもらうことにする。
