[社会の窓]新国立競技場の建設現場

社会の窓

新国立競技場へ寄ってみた。

東京スカイツリーのときと同じで、建設中の姿は、今しか見ることができない。

そういった意味でのありがたみを感じる。

同じような感覚を持っている人が少なくないせいか、あちこちでこの光景を撮影している人を多く見かけた。

それにしても、ちょっと見ないうちに、思ったより“形”になっていたことに驚く。

ここに至るまでは、デザイン選定から、談合疑惑、現場作業員の過労死まで相当な紆余曲折があることを知ると、実は、呑気に眺めていてはいけないのかもしれない。

解体前の国立競技場を見学して4年半

実際ここに入る機会が訪れるかどうかわからないが、完成したらぜひ見てみたい。

この時の自分がどうなってるのか…楽しみなような不安なような。

Posted by ろん