[社会の窓]新国立競技場の建設現場
新国立競技場へ寄ってみた。
東京スカイツリーのときと同じで、建設中の姿は、今しか見ることができない。
そういった意味でのありがたみを感じる。
同じような感覚を持っている人が少なくないせいか、あちこちでこの光景を撮影している人を多く見かけた。
それにしても、ちょっと見ないうちに、思ったより“形”になっていたことに驚く。
ここに至るまでは、デザイン選定から、談合疑惑、現場作業員の過労死まで相当な紆余曲折があることを知ると、実は、呑気に眺めていてはいけないのかもしれない。
実際ここに入る機会が訪れるかどうかわからないが、完成したらぜひ見てみたい。
この時の自分がどうなってるのか…楽しみなような不安なような。