5206 誕生日翌日の東京タワー
実は前日、誕生日だけ完全無料になるという、お台場の東京ジョイポリスに行ってきた。
しかし、大変な混雑で、ほとんど楽しむことができなかったという痛い経験をしてきたのだった。
そういうこともあって、今年は1日遅れの東京タワーとなった。
今年の8月は、ずっと雨が続ている上に、気温が低めで、比較的過ごしやすい日が続いている感じ。
今日の東京タワーの道のりも、最初のうちは気にならなかったが、歩いてるうちに、だんだんと暑くなってきた。
時刻は20時近く。
東京タワーの周囲には、商業施設などがほとんどないため、かなり薄暗いが、かなりのお客さんが集まっているのはわかる。
チケット売り場で、昨日更新したばかりの免許証を見せて、誕生日特典のチケットを購入。金額は大人1枚と同額。
エレベーターの中は、エレベーターガールのお姉さんと自分以外は全員外国人じゃないかと思えるくらいの状態だった。
今年は特に外国人観光客が多かった気がする。
エレベーターは、自分以外全員外国人ではないか…と思ってしまうほどだった。
特別展望台が改修工事中ということで、大展望台が、東京タワーで上れる最も高い場所になる。
あらためて、周囲を眺めると、ずいぶん高いビルが増えた。
見晴らしの良さは、後発のビルと比べて、決して引けを取らない。
まぁ、これといって、特段変わったこともなく、ブラブラと歩き回る。
観光地にある記念メダルを集めてたなぁ…とか。
あれ?と思ったのは、展望台にニコン双眼鏡のカタログが置かれていたところ。
遠くの景色を眺めていたら、欲しくなってしまうんだろうか?
それを期待して、カタログを置いてるんだろうけど…。
大展望台は2つのフロアがある。
まずエレベーターで上のフロアに降り、階段を使って下フロアに移動、退出時は舌のフロアからエレベーターに乗る流れになっている。
下のフロアは、青色LEDで幻想的な雰囲気を醸し出している。
ひととおり、大展望台からの景色や底にいる人達の様子を観察したところで、大展望台を下りてきた。
そして、もっとも楽しみであった、スイーツ1つの無料交換券を使って、マザー牧場のアイスをいただく。
至福のひとときだ。
とにかく外国人が増えたなぁ…ということ以外は、まったくといっていいほど、変化は感じられなかった。
その変化のなさが、ある種の安心感につながってる感じはする。