5205 ベルギー奇想の系譜展
渋谷のBunkamuraで開催中の「ベルギー奇想の系譜展」を鑑賞した。
それほどメジャーでもない?のの、想像以上にお客さんが多かった。
この企画展のポスターにも描かれているとおり、「奇妙な光景」が広がる。
ひとつひとつを見ると、不可解であったり、ユーモラスであったり…
それらの描かれた背景を知ると、なるほど…となる。
これはは、当時の世相そのものであり、そしてそれは、現在にも通じる普遍的なものだということがわかる。
これらのことは、解説をしてもらわないと、なかなかわかりづらい。
また、細かくて、よく見ないと見えづらい絵も多かったのも、ちょっと残念。
何点の作品には、拡大した絵で解説があったが、もうちょっと多ければ、より楽しめたような気がする。