5131 大晦日の愚痴
2016年…。
結局、慌ただしいまま、1年を終えようとしている。
今年一年を振り返る…。
やっぱり印象的なのは、今年後半に掛けて多忙を極めたことと、全国行脚だ。
そして、それらが充実した時間であったわけではなく、自分にとってはかなり苦しい記憶として残っている。
さまざまなことを犠牲にした上でのことだから、なおさらだ。
さらに、そうした自分の努力に対する周囲の評価が、非常に悪いということも、2016年を重苦しい1年だったと強く印象づける理由になっている。
年末休暇に入っていろいろ考えた。
いまの仕事、自分が今求められている役割を担うのは無理なんじゃないか?
表だって指摘されたわけではないが、以前見られた評価のように、実際に内心周囲が自分に対して不満に思っている…と思うと、とてもやってられない。
こんなに一生懸命やっても追いつかない。
こんなに苦労してつらい思いをしても何ら結果を出せないのだとしたら、いったい何のためにやっているのだろう?
こんなに虚しいことはあるだろうか?
みーんな投げ出したくなってしまう。
さて、どうしたものか…。
-------------------
新年になって、あるひとつの方向性が見えてきた。