5054 スケープゴート…現実逃避してまた戻ってくる
今週からさらに忙しくなることは覚悟していたが、予想通りの展開となっている。
ここしばらくの間、やらなければならないことが膨大にあって、それをこなしきれない状況が続いている。
ときどき、もし仕事のできる人が僕と同じ境遇にいたとしたら、どんな気持ちで、どんな対応をするんだろうなぁ…と考えることがある。
僕と違って、素晴らしい結果をもたらしてくれるのだろうか?
それとも、たとえ結果は同じだとしても、これほどまで苦しい思いをせずに過ごすのだろうか?
いや違う。
そもそも、仕事ができる人は、僕のような状況にすらならない気がする。
つまり、仕事ができる人は、最初からこのような事態にならないように、回避するのだと思う。
僕は、まんまと、今の状況を作ってしまい、周囲もそれを結果的に許容してきたとも言える。
膨大な仕事があるという事実は変わらないし、誰かがやらなければならない。
みんなそれをわかっていたからこそ、スケープゴートを探し、それにまんまと嵌ってしまったのば、自分なんじゃないか…と。
この状況を招いたのは、他でもない自分なのだと思う。
しょうがない。やるしかないのだ。