[社会の窓]準備しているときのほうが楽しい?
先々週、東京スカイツリーの麓にある東京スカイツリータウン、東京ラマチをちょっとだけ歩いた。
初めて歩くところだから、スカイツリーならではの何か発見があるか?と思ったが、これといって、あまり特筆すべきところもなく、なんとなく”想定通り”だった。
ふと、建設中のころ見に行ったときのことを思い出し、当時の写真を振り返ると…
いまと比べて、このころは、すごく楽しかった気がする。
遠足とか旅行とか、準備しているときが楽しいというのは、よく聞く話。
あれやこれやと、想像を巡らせているときは、夢も広がるのだろう。
この写真を見ていたら、ふと、そんなことを思い出した。
夢が現実になってしまうと、それが日常になってしまって、つまらなくなってしまうというのも、よく聞く話だ。
でも、それって、ちょっと悲しいことだよなぁ…と思ってしまう。
仕方がないのかな…?