4655 見守るしかない

建築・都市, 物思いに耽る(雑感)

ヤマダ電機が…先日壊れてしまった自転車のブレーキワイヤーを買いに、池袋へやってきた。

ふと、ヤマダ電機の雰囲気が違ったことに気付いた。

ここは、ヤマダ電機が、池袋に初進出した際に「池袋店」としてオープンし、その後、「モバイルドリーム館」となっていたビルだ。

そこが、今日見てみたら「YAMADA IKEBUKUROアウトレット・リユース&TAXFREE館」となっていた。

中国人観光客向けの店舗を展開店の雰囲気からして、中国人観光客を強く意識している感じだったし、先週5日のオープンは、中国でもっとも重要な祝祭日とも言われる春節が、ちょうどいま(2月7日~13日)ということで、これを狙ったのは明白だ。

そして、池袋を挙げて、中国人観光客を積極的に受け入れようとしているようで、中国語で書かれたキャンペーンポスターなども貼られていた。

ほんとうに、街の風景が目まぐるしく変わっていくなぁ…と実感している。

至る所に中国人観光客向けの案内が…以前、池袋が家電量販店に占領されたと嘆いていたら、今度は"爆買い"を強く意識した街に変貌しつつある。

街は生き物だから、どんどん変わっていくものだと思うけど、なんだか置いてけぼりを食らったような、そんな感覚を覚える。

日本製の商品が欲しいのなら、いずれ中国国内向けに信頼の置ける通信販売が行われるようになるはずだ。

池袋で共同キャンペーン今日見た時間帯が、たまたまだったのかもしれないけど、店内をざっと見た限りでは、ほとんどお客さんがいなかった。

そんな様子を見ていたら、そう遠くない将来、"爆買い"が、過去の光景になる気がしてならない。

そのとき、また、この街の光景は変わっていくだろう。

そして、きっとそのときもやっぱり、置いてけぼりを食らったような感覚を覚えつつ、見守っていくしかないのだろう。

Posted by ろん