4428 ”比叡山縦断ゴールデンコース”(その3)

旅行・見学・イベント,鉄道

最後は、浜大津から京阪京津線(けいしんせん)に乗って三条へと向かう。

ここでの注目は、道路に併用軌道だ。道路上に敷設された軌道(線路)のことで、ふつうの路面電車なら当たり前の光景だが、全長64mもある電車が、道路の真ん中をゴロゴロと走る光景は、ここだけでしか見られない。

電車にのる前に、ちょっと風景を眺めてみる。

【京阪京津線】
京阪京津線の見どころはこの併用軌道好きな人は集まってくる…

やってきた…この併用軌道を、写真撮影しているファンもいたが、気持ちはよく分かる。

地元では当たり前の光景かもしれないが、見慣れない者からすると、すごく興味深く、見ているだけで楽しい。

道路の真ん中をゴロゴロと…


浜大津駅に戻って…
道路の真ん中を長い編成の電車が走るのはここだけ ラッピング電車が多い

三条京阪に向かって京津線に乗り込む。
京津線に乗って… 併用軌道を行くと…

併用軌道を過ぎると、急に山間を縫うように走る。そして、ゆっくりと勾配を進んでいく。これはまるで登山鉄道並だ。
突然山間の急勾配を行く 直線区間はあまりなく… 国道と高速道路に挟まれて… 急カーブを通って…

ここから先は地下鉄に…山を越えると、今度は地下に潜るトンネルが見えてきた。

ここから地下鉄に乗り入れていく。

路面電車で出発し、登山電車なみに山を越えたら、今度は地下鉄となってしまう。

車窓が楽しめなくなったので、車内を観察する。

扉付近にある吊り手(いわゆる、吊り革)は、使っていないとき邪魔にならないよう、バネで上に持ち上がっていた。使うときだけ引き下げる仕組みだ。これはよくできている。
よくできた吊り手(吊り革)車内は、東京の地下鉄とはずいぶん違う感じ。
クロスシートで乗り心地がいい

三条京阪に到着。昨日スタート地点とした三条駅はすぐ隣。これで、比叡山縦断ゴールデンコース終了。
三条京阪に到着 三条京阪に到着

ちょっと失敗を重ねたが、変化に富んだ楽しい旅だった。

“比叡山縦断ゴールデンコース”

決して乗り継ぎが悪いわけではないのだけど、箱根と比べるとどうも連係が取れてない感じがしてしまった。

どの鉄道やバスも、京阪電鉄か京阪電鉄のグループ企業なのだし、乗り継ぎの時刻表だとか、共通の切符だとか、用意することはちっとも難しくないと思うのだけど…。

Posted by ろん