4419 バナナアート

解体が進む国立競技場先日、おじゃこが新聞記事で見つけたイベントに行ってみることにした。

最寄りではない駅で下車して、少し歩く。

いろいろ騒がれた国立競技場も、すでにかなり取り壊されていた。

向かった場所は、明治神宮外苑からすぐのところにある、伊藤忠青山アートスクエア。

バナナがアート!バナナでアート?
会場は伊藤忠青山アートスクエア

「バナナがアート!バナナでアート?」と題して、食べるバナナに直接彫刻を施す、バナナ彫刻師山田恵輔さんの作品展示を中心とした、バナナに関するイベントだった。

紹介されている写真を見ると、とても細かく作り込まれていてすごい。

パンレットよりいったいどうやって作っているんだろう…と思いつつ会場に入ると、パンフレットとともに、協賛している食品会社のドールからオリジナルノートをもらう。

オリジナルiphoneケースもあったのだけど、iPhone5用だったので、こちらはやめた。

パンレットよりパンレットより

今日、たまたまこの時間に、ご本人が実演していたので、いろいろと話を伺うことができた。
いろいろお話を伺えた

そもそも、どうして始めたのかを尋ねたら、あまりに暇だったので、家にあったバナナに顔を彫ったことがきっかけだったそうだ。

使う道具は爪楊枝とスプーンだけ。

こちらはサンプル変色してしまうのでは?…と聞くと、レモン汁を塗ることである程度は抑えられるとのこと。

でも、長時間は保存できないのでは…?と尋ねると、おもむろに、目の前にあった作品をパクリとしてしまった。

作っては、どんどん食べてしまうのだ。

バナナ好きとはいえ、ちょっと飽きる…とも。

かつては漫画家を目指していたというだけあって、頭の中にできあがったイメージを具現化するのは、とても上手だ。

作品の数々もちろん下書きはしない…というより、できない。

バナナに彫るなんて、ふつう誰も考えつかないんじゃないか?と聞くと、あとから模倣する人も出てきたこともあったという。

まぁ、真似されてしまうほど注目を集めるバナナ彫刻。

以前から活動されていて、マスコミなどでも取り上げられていたようだ。

ふとしたきっかけで、このようなオリジナリティ溢れる活躍の場を持てたことは、ちょっと羨ましい気もした。

ふと、暇すぎる…って、意外と大事なこともあるんだ…と、しみじみ思ってしまった。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください