4418 レンズ内に入り込んだゴミを取り除く
先日、いつものように、コンパクトデジタルカメラ(デジカメ)で写真を撮ったら、また、ゴミが写り込んでいた。
ふだんはあまり気付かない。
でも、アップにすると、CCDに付着したゴミが目立つのだ。

デジカメは、ふだんから持ち歩いているために、どうしてもゴミが入り込みやすい。
レンズの可動部分には隙間があってそこから、ゴミが入り込んでしまう。
もちろん、ゴミが入らないよう丁寧に持ち歩くことも対策だが、そう簡単ではない。
入り込んでしまうと、自然に出ていくことはないから、なんとかして取り除かないと…ってことになるが、そのたびに、1万円ほど掛かる修理費用を出すほど余裕はない。
ネットで調べてみると、修理を依頼せず自分自身で対処している人たちを見つけた。メーカーの保証の対象外となるが、そもそもかなり古い機種なので、きにs
それらを参考に自分なりのアレンジで対処してみることに。
まず、材料集め。
トイレットペーパーの芯
食品用ラップフィルム(サランラップなど)
セロハンテープ
掃除機
トイレットペーパーの芯の一部を切り取って、ほんの少しすぼまるようにして固定。太さは、デジカメの電源を入れたときに飛び出すレンズより、少し大きめ。

加工したトイレットペーパーの先に巻き付ける
…で、これでできあがり。

掃除機吸い込み口の先端と、今作ったパーツ、電源を入れてレンズの筒を伸ばした状態のデジカメを連結させて…
ラップとデジカメの間に隙間ができないように注意しながら、掃除機にスイッチを入れる。
パワーは弱めでいいみたい。
僕は強めにしてしまい、これ以上吸い込めないと判断した掃除機が自動停止してしまった。これはやり過ぎだった。
で、この作業の直前と直後で撮った写真をチェックしてみると…


なんとなく、ゴミがあるように見えなくもないが、まぁこれなら誤差の範囲かな…?