4404 抜けた数字
今日、とあるロッカーを使用したときに、ふと気になった。
番号が飛んでる…
よく見れば、下1桁が“4”と“9”が抜けている。
そう、“死”に通じる4と、“苦”に通じる9なのだろうが、こうした、特定の数字を忌み嫌うという考えは、どの程度浸透しているものなのだろう。
これは勝手な想像だけど、こういったことを気にするのは、ある程度年齢を重ねた人だけ…だとは思う。
今の若い人たちは、おそらく気にしない…だろう。
自分たちの世代はどうだろう…気にしない人のほうが多い…かな?
いずれは、こうした風習は減ってくる気もする。
ただ、いろいろ考えて思った。
気にならないのは、自分が、“死”にも“苦”にも、あまり縁がないから…なのかもしれない…と。
そして、いずれ自分も、こうした数字を気にしてしまうほど、追い詰められるときが来るのではないか…?と、一笑に付するわけにもいかない気もしてくるのだ。