4342 統一学力テスト
iPhoneやiPadを使い込んでいくと、気になるのがOSのアップデートだ。
これによって、バグの解消をはじめ、機能が追加されたり、処理速度が向上したりすることがある。
場合によっては、逆に不具合をもたらすこともあるから、その内容は常にチェックすることになる。
今日、新しくiOS8.1.3がリリースされた。
このニュースを伝える記事を読む限りでは、大きな機能追加や修正といったことはないようだ。
- ソフトウェアアップデートの実行に必要なストレージ容量を低減
- 一部のユーザーが「Messages」と「FaceTime」の「Apple ID」パスワードを入力できない問題を修正
- 「Spotlight」でアプリの結果が表示されない問題に対処
- iPadでマルチタスク用ジェスチャが機能しない問題を修正
- 統一学力テスト用の新しい構成オプションを追加
- バグ修正、安定性の向上、パフォーマンスの改善
なんだか気になる記述がある。
統一学力テスト…?
なんだこれ?
最初、これを見たとき、何かの翻訳ミスかな?と思ったのだけど、どうやら本当にこういった記述があるらしい。
実際のiPhoneを見てみると…たしかに…
この記述について、こういった見方もある。
教育市場への本格参入の布石である可能性があります。今後、世界規模での学力テストの実施、そしてその関連分野でのプリインストールアプリの開発にも着手していくのでしょうか。
なるほど…。
最初から“間違ってる”のでは?と決めて付けてしまうではなく、“起こりうること”として発想してみることも必要なのかもしれない。