4315 17年ぶりの再会
年末年始の休暇に入った。
先週末くらいから、ちょっとずつ掃除などをしてきたが、今日は、旅行やイベントなどでもらったパンフレットやもらった小物などを片付けることにした。
クローゼットの一部に、そうしたモノを入れた段ボールが積み上げてあって、そのなかを片付けていたら、「たまごっち」が出てきた。
懐かしいのだけど、以前片付けたときに見掛けたので、まだどこかにあるだろうな…とは思っていたが、ふと、クリアファイルに何かが書かれた紙の存在に気がついた。
妹からの僕に宛てられた手紙のようだった。
おにいちゃんへ…から始まるその手紙には、こんなことが書かれていた…。
おにいちゃんへ
たまごっちを殺してしまいました。
一番右のボタンを押すと、「9才」と出ます。
今日、〇〇〇はお母さんと買い物に
行ったりしながら、ごはんはきちんと
あげてました。だけど、太り気味だった
ので、運動をさせました。
9才で45gは多すぎなので、
運動をたくさんさせて20gまで
へらしました。(それ以上へらなかった)
それが原因で、今日PM9:40頃
ピーッ ピーッ ピーッ っていう大きな音を
たてて、(さいしょお母さんが気付いた。
〇〇〇はオフロ場にいた)死んでしまいました。
さいごのキャラクターはたぶん
ごはんをあげて運動不足になるとできるもの
だと思う。そこで体力を酷使させてしまった。
お母さんが「なんか タマゴがないてるよ。」
といってたけど「いいよ ほっといて」と
いった。見たときには、オバケになっていた
ごめんね。また育ててね。
〇〇〇は寝るよ。おやすみ。
〇〇〇
これは懐かしい!
けれど、こういったことがあったのは覚えている…というより、ブログの実際に記事(1997年4月11日)にもなっているので間違いない。
実に、17~8年前の出来事をブログで簡単に確認できるのもいいけれど、こうして実物があると、より鮮やかに甦ってくる気がする。
だから、なかなかモノが捨てられないのだ…