4294 年末恒例で思う
12月から新年に掛けて、1年に1回のイベントが立て続けにある。
昨日は大学時代の友人たちとの恒例の忘年会。
ここで会うメンバーのほとんどが、1年に1回の忘年会でしか会う機会がない。
そして、今日は、交通事故で亡くなった高校時代の友人の墓参りへ、2人の友人と行ってきた。
こちらも、この墓参りという“機会”がなければ、友人たちに会う機会はない。
亡くなった友人も含めて。
こうして1年に1回のイベントに参加するたびに、1年の速さを実感するのと同時に、無事に過ごせたことに感謝する気持ちも生まれてくる。
今日、あらためて墓碑を見たら、彼が亡くなって、今年でちょうど20年になることをあらためて知った。
毎年の積み重ねが、いまの自分につながっているんだなぁ…としみじみと思う。