4289 火星表面に謎の物体…
マーズ・サイエンス・ラボラトリーは、アメリカのNASAが打ち上げた火星探査機で、2012年8月以来、キュリオシティ (Curiosity)と呼ばれる探査機が、火星表面の探査を続けている。
遅いながらも自走し、さまざまな興味深い光景を映し出してくれるキュリオシティが、11月27日、かなり不思議なものを見つけたという。
荒涼とした火星表面に…
それか、地震による家具転倒防止の突っ張り棒「マグニチュード7」か…(って、ちょっとマイナーかな…)
さすがにここまで、ハッキリとした形になっていると、何かの見間違いということはなく、明らかに人工物ということになるだろう。
ふつうに考えれば、着陸の際に落としたものだろう…という気がするが、NASAはこの物体についての説明をしていないため、謎が謎を呼んでいる。
もし、本当に着陸の際に落としたものでないとしたら…いったい何だろう?
想像力を駆使して、思いを巡らすが、まったく何にも思いつかない。
常識を超越する発想の難しさを痛感する。