4209 長いよ

ビジネス・経済

損保ジャパン日本興亜グループ昨日の朝。

以前も取り上げたので、もうこの日がやってきたのか?と、ちょっと感慨深い?新聞広告を見つけた。

損保ジャパン日本興亜グループ

正式名称は、損害保険ジャパン日本興亜となるが、あらためて見ると、会社名の長さが気になる。

ジャパンと日本がかぶってるし。

英語名はどうなってるんだろう?と確認してみたら、そのまんまだった。

名称 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
Sompo Japan Nipponkoa Insurance Inc.

少なくとも、ここで表現されている「日本」は、国を指しているのではなく、あくまで旧日本火災海上を指しているにすぎない…ということだろう。

損保ジャパン日本興亜グループに至るまで…

それにしても、やっぱり長い。

会社名は、これまでの知名度を生かせるという判断らしいけど、利用者からしたら、長いことのメリットって皆無だ。

旧会社名を引きずっていることの意味って、どれほどあるのだろう?

自分には、会社の事情を優先したとしか思えない。

損害保険という、リスクを扱う会社であれば、なおさら、厳しい見方をしてしまう。

市場環境が厳しくなり、まさに自社に発生しているリスクにどう対処しているのか?を、身を持って示しているわけだ。

会社名という問題については、安直な対処の仕方しかできなかったというふうに見えてしまう。

ちょっと言いすぎかな。

まぁ、利用者からは見えない、いろいろな事情があるのだろうけど。

Posted by ろん