りすぼん/松原 卓二

■いきもの,龍的図書館

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りすぼん
松原 卓二
集英社 2011-09-26

by G-Tools , 2014/08/28

 

ゴールデンハムスターのさくが亡くなってから、半年ほど経つが、いまでもときどき思い出してしまう。

図書館でこの本を見たときもそうだった。

共通点は、齧歯類ということくらいなのだけど、こういう表情で見つめられると、弱い。

本書は、ハムスター…ではなく、りす…の本…で、りすぼん。

著者は、静岡県の富士山麓の別荘地で暮らす、コンピュータープログラマー。

主役は、ニホンリス(ホンドリス)という日本固有種のリス。

著者自宅付近に現れたリスに魅せられ、写真撮影を始めたという。

ずっと見ているうちに、リスの違いが分かってくるようにナリ、斎藤さんとか、ミミカケ君といった名前で呼ぶようになる。

美しい鮮明な写真で、リスたちの生態を追っていく。

リスは、とてもすばしっこいので、仮にリスを見る機会があっても、ここまではっきりと見ることは難しいだろう。

とにかくたくさんのリスを見たい人にはおすすめの一冊。

Posted by ろん