4124 傘サイズになる自転車っていうけど…
先日、こんな記事を読んだ。
自転車置場がもういらんかも
26インチ、タイヤの内側に通常ある "スポーク" や、タイヤの中心にある "ハブ" がなく、シートを倒すだけで、なんと軽量な "傘サイズ" に「折りたたむのがいろいろメンドイ」「車輪が小さくて走ると遅い」「重い」コンパクトになるのは嬉しいんだけど、折りたたみ式自転車が抱えていた問題がスッキリ解決した新時代の自転車「SADA BIKE」
折りたたみ自転車といえば、文字通り、折ってコンパクトにすることはできるのだけど、これが意外と重く、がさばるものだ。
これを、"スポーク" や、タイヤの中心にある "ハブ" といったパーツを思い切ってなくすことで、自転車全体の軽量化を図ったということのようだ。
そしてその畳んだ時の大きさが、傘サイズ…というのには、驚きだ。

記事によれば、収納ケースに入れれば、バックパックとして背負ったり、キャリーバッグのようにゴロゴロ持って行ったりできるらしい。
で…。
読みながら思ったのは、26インチもある、車輪(タイヤ)はどうなっているんだろう?ということだった。
26インチは、一般的な自転車が採用しているサイズで、それなりに大きい。
スポークやハブがなくなったとしても、当然ながら、タイヤを形作るリムはなくせない。
写真で見た感じでは、これは折りたためるようになってるようには見えないし…どういう工夫があるんだろう?…と思っていたら…。
あとはタイヤさえなんとかなれば、通勤通学で "ちょっと駅まで"使う人は「自転車置き場の予約待ち」しなくていいし、持って行かれたりする心配もなくなる時代が、もうすぐ来るのかな
えっ!?
あとはタイヤさえなんとかなれば…
あとはタイヤさえなんとかなれば…
あとはタイヤさえなんとかなれば…