4119 まちのみかた千住

街歩き

今日は、久しぶりに、 街歩きのイベント「まちのみかた」に参加した。

前回は「銀座」、前々回は「古河」、そして今回の「千住」は久しぶりだ。

僕も含め10名ほどの参加者は東京電機大学前に集合。諸注意を受けてから、各自カメラ片手に北千住駅周辺を歩き回る。制限時間は1時間だ。

まずは東口から歩き始めた。

賑やかな学園通り商店街を歩く。由来は、北千住駅前に移転してきた東京電機大学ではなく、学園通りを挟んだ向かいにある、足立学園だそうだ。

ときどき見掛ける天気予報の表示…仕組みってどうなってるんだろう?誰かがスイッチでも押してるのかな? もっともまともに動いてるのは見たことないけど。
まずは東口を歩く 天気予報はどのように操作されてるんだろう?

LED街路灯完成の、なんだかおどろおどろしいデザインは、足立学園SF研究部によるものだった。ちょっと怖い。 怖いと言えば、「男性急募」と書かれた貼り紙も…。どんな人が応募するんだろう…?

なんか怖い
これも、なんか怖い

北千住のある意味“鉄道の街”荒川河川敷にやってきた。

荒川の河川敷と言えば、僕のイメージは金八先生と、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の走る風景だ。

この他に、つくばエクスプレス、JR常磐線、東京メトロ千代田線の線路が並ぶ。

堤防に上がると、強めの風が吹いていた。どれくらいの強さの風なんだろう…というところで、さっそく、ソラヨミマスターの出番だ。

調べてみると、風速は10m前後だった。

金八先生のイメージ さっそく活躍…風速10m

あらためて北千住周辺を歩いて見ると、比較的古い建物が多く残されていることがわかる。

立派な銭湯の建物 古い建物が至るところに…

文化財に指定されるような古い建物もあるが、それほどでもない?けど、歴史を感じさせる建物は少なくなかった。
看板建築風1 看板建築風2 看板建築風3
見えない

北千住駅の西側に延びる商店街にも、かなり特徴的な古い建物があった。この建物の外観をしっかり見られるように、アーケードはここだけ途切れていた。
こちらも歴史を感じさせる建物 アーケードもここだけ途切れて配慮されてた

シャレる意味がいまいち…シャレる必要があるか微妙な呼びかけが気になる。

本氷川神社というところは、どうも、ラジオ体操に縁が深そうな感じだった。

記念碑の写真を撮ったとき、下に何か落ちていることに気がついた。

気になるのは…年中無休 ラジオ体操発祥之地…他にもあったような…

ラジオ体操のスタンプカードだ。「スタンプ帳」と言った方が合ってるそれを脇から覗いて見ると、けっこうスタンプが押されていた。ちゃんと持ち主のところに戻れるといいけど…。
スタンプカードが落ちてた けっこう通ってる人のようだ

しっかりアロエもあったここにもアロエが。

今回はあまり時間がなかったので、しっかりチェックできなかったが、北千住は、相当数のアロエがありそうな気がした。

そして猫も…。見かけた猫はみんなのんびりしていた。1時間なんてあっという間で、待ち歩きは終了。
ダミーに興味津々か?また撮ってしまった…

ランチの後は、東京電機大学の教室を借りて鑑賞会。各自が撮ってきた写真を、それぞれが説明する。

僕は見てのとおり、特にテーマを決めず、自分の気になったところを捕らえていくだけだが、参加者の皆さんは、それぞれユニークだった。

海外の風景と似てるところを探したり、電柱、猫、窓の手すりなどにこだわってみたり、カメラの視点をぐっと地面に下げて、猫目線になってみたり。

いろいろな街歩きがあるものだと、大変参考になった。

せっかく来たから渡ってみた

最後に、解散後、これも北千住の名所のひとつ?と思われる大踏切を見に行った。

幅と距離のある踏切のため、係員が常駐している。

せっかくなので?、何本か列車を見送る。

それほど距離は歩いてないはずだけど、今週は平日も出歩いてしまったせいか、帰りはどっと疲れてしまった。

けれど、充実した街歩きだった。

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Posted by ろん