4057 高速バスの事故を最小限に食い止める私案

おととい3月3日未明、北陸自動車道を走行中の高速バスが、サービスエリアに駐車していた大型トラックに衝突し、運転手と乗客1人が死亡するという痛ましい事故が発生した。

報道で伝えられる話によれば、運転手は、医師から睡眠時無呼吸症候群の診断を受け、経過観察中だったという。

またバスの走行中、異常に気付いた乗客が、「起きろ!」と運転手に叫んでいたとも伝えられている。

これを聞いて、思ったのは、せっかく乗客が異常に気づいたのだったら、なんとかしてバスを止めることができなかったか?ということだった。

バスではないけど、旅客機で、操縦士の代わりに乗客が管制からの指示を受けて着陸させるなんていうのを聞いたことがある。

フィクションかもしれないけど、旅客機は、離着陸時を除けば、飛行中は比較的安定して多少の時間的余裕はあるはずだから、ありえない話ではないと思う。

しかし、高速バスはそうはいかない。

たった数秒でも事態は急変してしまう。

今回の場合、バスの車体がガードレールにぶつかるなどの前兆もあって、早い段階から乗客が気が付いたわけで、もし乗客の意思でバスを止めることができたら、事故の被害は最小限に食い止められたのではないかと思ったのだ。

事故の直前、異常に気が付いた乗客は、運転手に声を掛けるのと同時に、身体を揺り動かすなどもしたはずだし、運転を代ろうとしたかもしれないが、間に合わなかった。

つまり、乗客にはバスを止める手段がまったくなかったのだ。

バスが走行中に運転を代るなんて、相当難易度の高い行為だが、現状ではこれしか方法がない。

しかも、時間は限られている。

そこで思ったのは、“非常停車ボタン”のような装置を設けることができないか?ということだった。

例えば、鉄道の場合、万が一事故で車内に閉じ込められたときに備え、非常用ドアコックが設置されている。

このコックを使用すると、手動でドアを開けられるようになる。また走行中の場合(車両にもよるが)、非常ブレーキがかかるようになっている。

一部の高速バスにも、非常ボタンが設けられているが、これは運転手に異常を知らせるためのものであり、前提として運転手が正常な場合に限られる。

鉄道では、常識的に考えて、乗客の意思で列車を止める必然性はほとんどないと思われるが、今回のような事故の状況を考えると、高速バスにこそ必要な機能ではないかと思った。

イメージとしては、バス前方中央付近に非常用ボタンを設置。ふだんは運転手の目の届く状態にすることでいたずらを防ぐ。

そして、今回のように運転手の身に万が一のことが起きた場合に限り、乗客がそのボタンを押す。

このボタンが押されると、バスは、追突を防ぐため、急ブレーキになりすぎないように減速。

周囲に異常を知らせるためクラクションを鳴らし、ハザードランプを点滅させつつt、停車するという仕組みだ。

技術的には、特段難しくないはずだし、実はもう装備されている…なんてこともあるんじゃないかと思うけど、どうだろう?

2 thoughts on buy cheap viagra online4057 高速バスの事故を最小限に食い止める私案

  1. せめてオートブレーキシステム程度は標準装備したほうが良いのかも…
    命を預かっている以上、万一の備えは必要でしょうね。
    今回の犠牲を教訓としてしっかり活かしていただきたいです。

  2. ≫ がんちゃん
    そうですね。いまや軽自動車でも装備されているくらいですからね。いずれも、そんなに難しくもなさそうな気がするんですけどね・・・素人的発想ですけど。関越道での事故では、ソフト面では比較的早く対策が取られた気がするので、今回も事故から学んでもらいたいと思います。

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