4052 西新宿3丁目西地区を歩く

街歩き

所用があって新宿に行った。

2月も終わりに近づき、日の入りがだいぶ遅くなってきた。

夕日に照らされる超高層ビルが綺麗だったので、帰りがけに、これまでほとんど歩いたことのない西新宿付近を歩いてみた。

特に何かを目指して歩いていたわけではないのだけど、たまたま目に入ったのが、真新しい神社だった。

周囲の再開発工事にあわせて、建て替え工事中の成子天神社だった。

神社の裏には、こんもりした岩の山があった。

この姿、どこかで見たことがある。

富士塚だ。

これまで見てきた中でも、結構大きい方だ。

入口に門があったが開いていたので、早速登山する。

富士塚としての見所はあまりなかったものの、富士塚の中腹をぐるりと一周する、お中道(おちゅうどう)があり、登山道と下山道もそれぞれあって本格的。

険しい道は、本当の富士登山を思わせるすばらしい出来だ。

注意書きは、生半可な気持ちで登るなという警告だ。

登頂成功。

周囲はビルに囲まれているが、それでもすごく高いところまで登ってきた感じがする。しっかり達成感も味わえた。

続いて新宿駅方面へ歩いていくと、再開発の波から取り残されたのか、それとも文度と待っているかのような、独特の雰囲気の場所にたどり着く。

一瞬、廃墟?と思えるような建物でも、よく見ると生活の気配がちゃんとある。

でも、何かが違う…という感じ。

それほど広くない道だが、人の往来は少なくない。ときどきネコもやってくる。

いくつかのサイトを調べてみると、以前から一部で?有名な場所のようだ。

まるで時が止まったかのような建物は、いったい、いつごろ建てられたのだろう?

タイで見掛けるようなトゥクトゥク?が置いてあった。

いくつか同じ構造のアパートが並び、あとちょっとで青梅街道と丸ノ内線西新宿駅というところに、また別の構造をした2階建てアパートが建っていた。

名前を見ると、ときわ荘。漫画家の卵でもいそうな名前だ。正面入口は開放されていたが、外階段はずっと使われていないようだった。

この付近は、「西新宿三丁目西再開発」の予定地とされ、一時、高さ日本一の超高層ビルも建設されるなどの計画があったようだが、膠着状態が続いているようだ。

できれば、このまま残されて欲しいが、ずっとこのままというわけにもいかないだろうし…。

新宿駅に戻る途中、新宿三井ビルの屋上にクレーンが立っているのを見つけた。

耐震工事のために取り付けたようだ。

 

[map lat="35.695238″ lng="139.693538″]

 

Posted by ろん