[社会の窓]セブンイレブン1号店
いまから40年前。
ここ豊洲付近は、古くから造船所をはじめとした工場、従業員の社宅など、古くからにぎわいのあった場所のようだ。1988年(昭和63年)に地下鉄有楽町線、2006年(平成18年)に新交通ゆりかもめの豊洲駅が開業。
撤退した工場跡地にはタワーマンションやショッピングセンターなどが建ち並び、周囲の環境は大きく変わった。
その間、ずっとここにあり続けたのが、このセブンイレブン…ということになる。
“コンビニ”というと、新しい流通形態っぽい気がするけど、今年の5月で丸40年にもなれば、認識を改める必要がありそうだ。
店構えは、ずっと変わっていないけど、新しいサービスをどんどん取り入れ、中身は進化し続けている。
もはや、日常風景の一部となったコンビニが、これからどう変わっていくのか、利用者のひとりとして期待したい。