4010 真意を測りかねる
ここしばらくずっと写真の整理ばかりしているなか、ときどき、気になる写真が出てくる。
昨年末の以来、次の東京都知事の候補者選びの真っ最中だが、候補者と目される人が最初に立候補したときの写真が出てきた。1999年4月だった。
ちなみに、このときも、飛び跳ねる某発明家も立候補しているのも驚きだが、そんなことよりも、都知事選に、むやみに国政を持ち込ませすぎないで欲しいと切に願う。
首都の代表なのだから、その発言力は大きいし、日本全体のことも考えるというのも理解できる。けれど、東京都の知事を選ぶのだがら、東京のことを優先して考える知事であるべきだと思う。
いまいろいろな人の名前が取りざたされいるが、その人は、本当に東京のことを考えて出馬しようとしているのか？それとも、知事の地位というか発言力を期待しているのか？はたまた国政へのステップアップとして考えているのか？ 真意を測りかねてしまう。
こちらは、昨年11月に撮った写真も気になった。撮ったこと自体忘れていたが、整理する中で見つけた。
京浜東北線の車内で見掛けた気になった広告を写した写真。
化粧品の広告らしいが、なぜか、“明治通り”と書いてある。
何かの間違いかと、一瞬目を疑ったが、やはりそう書いてある。
どうやら、“イメージ通り”と掛けているのだろうけど、これも、やっぱり真意を測りかねるのだ。