3986 渋谷から大橋ジャンクションあたりまで歩く
今日は、渋谷駅を出発。
今日の目的地のひとつ、大橋ジャンクションの案内板を見掛ける。この形、ひと目見てよくわかる。

「地図ふぇす」というイベントを見学するため、日本地図センターへ。
東京オリンピック競技場周辺…1964年当時と、次回2020年の予定地のそれぞれの地図や空中写真がパネルで紹介されるというものだ。
会場はビルの2階。

珍しい写真や地図などは興味深かったが、もうちょっと詳しい解説が欲しかった気がする。

先着15名に限り、大橋ジャンクションの工事現場の見学会に参加できるということだったが、すぐに定員いっぱいになってしまうだろうという予想に反して、空席があったので、すぐに予約。
14時半に大橋ジャンクションに行くことになった。
ビルの1階は地図と地図関連の専門店になっていた。
ごくごく普通の地図から、ふだんなかなか見られないような地図、地図記号がデザインされたノートのような関連商品などが売られていた。

大橋ジャンクションは、日本地図センターから徒歩数分のところ。
[map lat="35.651168" lng="139.687523"]

首都高速と繋がっていない部分だけを見ると、これがいったい何なのかを理解するのは、ちょっと難しそう。

再開発ビルにあるエレベータで、9Fへ上がってみると…
想像より広い公園が広がっていた。
ちょっと公園の外に目を移せば、まさに“天空庭園”らしく、ずいぶん高いところにあることがわかる。

住宅地のなかを縫うようにして歩く。
駐車場になってるところの壁にいたずら書きがあったが、よく見ると、まるでアート作品のようになってる絵があって、驚く。
これは、いたずら書きか?それともアートか?



途中、昼食を取りながら、渋谷駅までやって来た。
申し込むことができた、首都高速中央環状品川線の見学会は14時半開始ということで、ここからふたたび、大橋ジャンクションへ向かう。

やたらと就職活動をしているような若者が目に付くな…と思ったら、沿道のイベントスペースで、就職活動イベントが開催されていたようだった。

首都高速中央環状品川線の見学会の待ち合わせ場所に到着。
14時20分ごろに着いたときには、もう10人くらいが受付を待っているようだった。
14時30分には申し込みした人全員が集合して、会議室へ。
そして、見学会…。

すぐに帰るつもりだったが、綺麗な夕日が見えたので、また天空庭園へ上がってみた。
予想通り、赤く染まった公園は、昼間に見た雰囲気とはまったく違っていた。

予想外に歩き回った1日だったが、見学会も見られて満足。
おつかれさまでした。