3940 御茶ノ水から秋葉原方面へ歩く
今日の駅からハイキングは、御茶ノ水から秋葉原にかけて歩く内容で、これまで何度となく歩いてきたところ。
スタートは、東京都水道歴史館。

実は、ここも何度も見学したことがあるので、ウォーターサーバのお水をごちそうになっただけで、出発。
もちろん、お水は、水道水。

あるお寺の前を通る。
お寺には、ときどき考えさせられる言葉が掲げられていることがある。
「三日月もほんとはまぁるい」
なるほど。

ビルの壁際にモニュメントらしき飾りがあって、その横に、なにやら書いてあった。

地震とのときは壁からできるだけはなれてください
まぁ、確かに地震の際は、壁から離れるのは正しい行動だと思うが、そもそもこのビルの耐震工事はどうなってるのだろう。
何気なく見かけたビルの名前が「思い出ビル」どのあたりが、思い出なのかわからないが、ちょっと印象的な名前だなと思った。

山手線・京浜東北線の高架橋までやってきた。
この高架橋下に、「2k540 AKI-OKA ARTISAN」という商業施設へ。

ものづくりにこだった、特徴のあるお店が並んでいる。
開店当初から、一度行ってみたかったものの、なかなか機会がなく、今回が初めて。
木、布、鉄、革…など、いろいろな素材を生かした商品は、見ていて飽きない。
また機会があったら寄ってみたい。

ランチを食べに、秋葉原駅の方に向かっていた途中で、通常1,570円の松ちらしを1,000円で…というお店があったので、寄ってみた。
中トロをはじめ、たくさんの具材がのって、けっして悪くはなかったけど、具のなかには、かまぼこ、卵焼き2つ、お新香などが含まれ、けっこうな面積を占めてたせいか、けっきょくは、値段相応?と思ってしまった。

続いてやって来たのが、「3331 Arts Chiyoda」

2010年、もとは中学校だった建物を改修して作られた芸術施設。
いま、開催中なのは、「3331 千代田芸術祭 2013」。展示部門「3331 アンデパンダン」を見学。
事前に作品の審査を行わないため、さまざまな個性的な作品を鑑賞することができた。
正直、意味がさっぱりわからないものも少なくないが、作品を通じて、それを生み出した人との対話ができたような気がする。



なかでも、気になったのが、この作品。雪が積もったような木をよく見ると…


もとは中学校だった雰囲気があちこちに残っていて、なんとなく懐かしい気分になった。
