3935 いろいろ残念なライトアップ

建築・都市, 街歩き

東京都千代田区と文京区の間を流れる神田川沿いを中心に「はしまつり 文京千代田」が、一昨日から始まった。

14日(月)までの間、このイベントに関連した企画として、さまざまな橋や建物がライトアップされる…ということで、さっそく行ってみた。

まず向かったのが、湯島聖堂のライトアップ。

湯島聖堂の周囲は意外と暗く、入口が分からない。

しかし…たどり着いてみると…

「本日は閉門しました」

なんということ!

イベント開催中は、ずっと見られると思い込んでいたが、湯島聖堂は今週末だけの公開だったようだ。

僕と同じような誤解をしてやって来た人も何人かいた。

しかし…離れたところから見ると、なぜかライトアップ自体はしてるようだった。

気を取り直して、ニコライ堂へ向かう。こちらは道路に面しているから、ライトアップされていれば、しっかり鑑賞できるはず。

すぐ近くまで寄ってみると…

 

うーん。

なんていうんだろう。期待したライトアップとちょっと違うんだよなぁ…。

LEDで、時間とともに、色も変わるようなのだけど、僕には、ニコライ堂に、この配色が合っているようには見えなかった。

少し離れたところには、ニコライ堂展望スペースがあった。

もと来た道を戻って、聖橋を渡ろうとすると、何かの撮影をしていた。女優さんっぽい人もいたけど、見たことがない方だった。

神田川を見ると、川を覆うような巨大な構造物が…。御茶ノ水駅をバリアフリー化する工事のための、仮設橋(作業スペース)だ。

 

いま渡ったばかりの、聖橋もライトアップしてるということので、ちょっと離れたところから、聖橋を見てみると…

あっ!

さっき見た、御茶ノ水駅改修工事の架設橋やクレーンが、ちょうど聖橋の目の前にあって、ちょっと残念な光景になってしまった。

御茶ノ水駅は、周辺に大学病院が多く身体の不自由方や、お年寄りなども、多数利用する。

しかし、バリアフリーがかなり遅れていた。

それは、御茶ノ水駅が神田川沿いの極めて限られたスペースに作られたため、ホーム幅に余裕がなく、エレベータも、エスカレータも設置することができなかったようだ。

聖橋のライトアップの光景は、ちょっと残念だったけど、誰もが利用しやすい駅になるのであれば、仕方がない。

湯島聖堂のようにライトアップというイベントにもかかわらず早々に閉門してしまったり、詳しい資料が、PDF1枚というのでは、ちょっと不親切かな…と思ったが、今年から始まったということだし、来年以降に期待!

Posted by ろん