3878 あるクルマとあるパンの不思議な関係

鉄道や旅客機といった、公共交通機関と違って、乗用車には、ほとんど興味が湧かないが、今日新聞で見掛けた記事が気になった。

気になったのは、“クーペ”という言葉だ。

自分の知識では、4ドアが“セダン”に対し、2ドアが”“クーペ”だという認識だった。

なのに、記事では、4ドア“クーペ”となっていたので、違和感があったのだ。

さっそく調べてみると…

“クーペ”(coupe)は、“切る”という意味のフランス語が語源らしい。

車が登場するずっと前…馬車の時代。

向かい合わせに座る4〜6人乗りの馬車を、真っ二つに切った2人乗りの馬車…これが、クーペだったそうだ。

それが、車の時代にも、クーペと呼ばれることになるのだけど、調べているうちに、車とは、まったく違ったモノの語源になっているということを知った。

それは…コッペパン。

“コッペ”の語源はクーペに辿り着くようだ。

この「コッペパン」という名称がいつ頃から定着したかは不明らしいが、どちらも共通の語源を持つ。車とパンという意外な取り合わせに、ちょっと感動すら覚えた。

ちょっと寄り道してしまった。

で、最初の疑問。

なぜ、4ドアなのにクーペと呼ばれているか?

これは、明確な定義はないらしく、スポーティなスタイルを持つ自動車だったら、もう、クーペらしい。

なんだか、途中の“寄り道”の方が、盛り上がった気がする。

4 thoughts on how long do viagra effects last3878 あるクルマとあるパンの不思議な関係

  1. お久しぶりです。4ドアクーペはベンツでの呼び名で単に背の低いスタイリッシュなセダンを区別するための定義付けとしてこういう名前みたいですね。クーペという言い方はしてない(ハードトップと呼んでた)ですが、90年代の日本車にもこのような背の低いセダンが沢山あって、セダンのくせにパッケージングがおかしいとか自動車評論で散々叩かれいつの間にか無くなりました。不思議な事に自動車評論家がこういう4ドアクーペについて批判的な意見を書いてるのを見た事がありません。

  2. ≫ ともろえん さん
    おぉ!お久しぶりです!さすが、詳しいですね。
    クルマ業界での、呼び名ってけっこう“いい加減”な部分が多そうです。
    呼び方だけで差別化を図るのは、ちょっと考えものですね。
    その点、鉄道業界では、そういった曖昧さは思いつきません(笑)

  3. ともろえんさんに激しく同意!

    4ドアクーペ(ベンツ、BMW、VW)
    寝たウィンドウシールド+ボディ拡大(VW)
    FFミッドシップ(アウディ)

    日本メーカーがやったら叩かれ、
    ドイツメーカーがやったらベタ褒め。
    おかげで気がついたら、日本車は全然個性が無くなって、セダン全滅。

    所詮、広告収入と海外試乗会での接待で評価が決まるんでしょうね。

    言い過ぎでした?

  4. ≫ planarさん
    お返事が遅くなって申し訳ありませんでした!
    ともろえんさんは、車事情に非常に詳しい友人なのですが、この話を会社でもしたところ、planarさんとまったく同じことを聞きました。
    没個性化した日本車と、業界に気兼ねする情報誌など、自動車業界の問題にまで話が及んできました。
    4ドアクーペという言葉に、いろんな問題が内包していたというのも、とても興味深い話です。

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