3847 梅雨の箱根1日目

旅行・見学・イベント, 芸術・デザイン

久しぶりの箱根にやってきた。

昨年2月の富士屋ホテル以来だが、もう何度も来ているせいで、実はもう見どころは、ほとんど制覇してしまい、向かう先は、2度目3度目となってしまうところばかりだったりする。

今回乗ったロマンスカーは、VSE50000形。往路で乗るのは初めてかもしれない。
小田急のフラッグシップ列車だけあって、とてもゆとりのある車両で、展望車ならずとも乗るのが楽しくなる。

定刻通りに箱根湯本に到着。

平日にもかかわらず意外と混んでる。金曜日だからかな?

遅くに出たこともあって、ちょうどお昼の時間。

以前、混雑していて行けなかった、湯葉丼を食べに行ってみる。

平日にもかかわらず、意外と混雑。

グツグツ煮だった状態でやってきた湯葉丼は、だしが効いてて美味しくいただいた。

本当はここから箱根登山鉄道に乗りたいところだったが、仙石原方面に向かうには、路線バスの方が圧倒的に早いので、止むを得ず?バスに乗る。

着いたところは、箱根ガラスの森美術館。

もちろん?、以前も来たことがあるが、いま「モザイク美の世界」という、ちょっと興味深い展覧会を開催しているということもあって、またやって来たのだった。

19世紀後半、ィンツェンツォ・モレッティという人が、古代ローマ時代のモザイク・グラスの皿や坏類を次々と復元していたちょうどその頃、遠く離れた日本で生まれた、寄木細工もヨーロッパで人気を博していたという。

 

寄木細工といえば箱根の名産。まさに、箱根にあるこのガラスの美術館本領発揮といった内容だった。

ガラスと木というまったく異なる材質で、同じようなものを作ろうする発想が興味深い。

 

ベネチアガラスで作られた、ミニチュア家具と、と寄木細工で作られたミニチュア家具。

見てると、なんだか欲しくなる。

 

 

こちらは、明治時代に作られたという、“トラベルセット”

箱みたいなのは、枕でこのなかに、箸、楊枝、算盤が入っていて、さらに、鏡、行灯、2段の引き出し…と、よくできている。

こちらはモザイク・グラスの見本帳。ものすごく繊細。

なかなか見応えのある展示で楽しかった。

外は雨だったが、本物のアジサイとガラスでできたアジサイのコラボが綺麗だった。

バスで桃源台に向かう。途中、以前秋に見に来たススキの草原を見掛けるが、当然今は緑だった。

箱根は、比較的路線バスの本数は多いので、それほど待たされることはないが、これから乗る芦ノ湖遊覧船(箱根海賊船)は、40分おきなので、タイミングがあわないと、ちょっと待たされてしまう。

天気がよければ、出航時間を待つあいだ周辺散策なのだけど、今日はそういうわけにもいかず、心配だったが、それほど待たずに乗ることができた。

しかも、3月20日に就航したばかりの、新型船「ロワイヤルII」だった。

新しい船だけあって内装は綺麗だし、トリックアートの仕掛けも盛り込まれて家族でも楽しめるような工夫がされていた。

途中で、伊豆箱根(西武系)の遊覧船とすれ違う。

ハッキリとわかったのは、ほとんど乗客の姿がなかったということだった。

以前、箱根登山と伊豆箱根の関係について書いたが、伊豆箱根は経営的に大丈夫なのか心配になる。

30分ほどで箱根町に到着。

箱根駅伝のゴールは、ここからすぐそばだ。

今日泊まる宿も、ここまで来れば、あとちょっと。

おつかれさまでした。

Posted by ろん