[社会の窓]気になるマスク
上野を歩いていたら、有名人のマスクが店頭に並んでいるのを見掛けた。
映画やアニメのキャラクターやプロレスラー、動物…ソフトバンクのお父さん犬など、さまざまなマスクに混じって、3人の政治家のマスクが別に並べられていた。
そして、なぜかその一角に、ボビーオロゴンも混じっていたため、いまいち意味のわからない状態になっていた。
特徴を捉えていて、みんな、よく似てる。
それにしても、こういったマスクって、どう使うのがいいんだろう? 想定される用途というか…。
特に政治家の方々は、声や仕草に、誰でもすぐにわかるような特徴があるわけでもなく、ザ・ニュースペーパーじゃあるまいし、素人が物まねができるわけがないし…。
まぁ“ネタ”として、ほんのちょっとの掴みだけでいいのだろう。
でも、最初にパッと見たときのインパクトはあっても、持続性は期待できないから、すぐに片付けなきゃいけない光景が容易に想像できてしまい、ちょっと寂しい。