3713 年末年始を振り返る

日常生活

今日で、長かったお正月休みはおしまい。

振り返ってみれば、年末に、分厚いホットケーキを食べに行ったし、年の変わる時間帯には「狐の行列」を見物し、翌朝は飛鳥山で初日の出らしき空を眺めたり、その元日の夜は、恒例の高校時代の友人たちとの新年会。

3日は「山手七福神」巡り、4日は成田山新勝寺参拝東成田駅から成田空港を歩き成田空港で宝探しをするなど、それなりに出掛けることの多い年末年始だった。

その一方、2日のように、何にも手に付かず、ぼーっと過ごしてしまうことあり、緩急の差が激しい正月休みだった気がする。

そんな、年末年始、特に何もしない時間でも、あまりテレビを見ることはない。

実際、リアルタイムで見てるのは、箱根駅伝(今年は残念だった…)くらいで、あとはビデオに録画した番組を見ている。

「絶対に笑ってはいけないシリーズ」も録画して見る番組のひとつだが、今回は「熱血教師24時」ということで、この休み中に視聴した。

結論からいえば、今回はちょっとつまらなかったな…というのが正直な感想。

“熱血教師”とタイトルにありながら、熱血教師らしい場面は皆無と言っていいくらいで、社会科見学で江戸時代にタイムスリップするという強引さが気になった。

それだけならまだしも、全体の構成に、だいぶマンネリ感が出てきてしまって、山崎が蝶野にビンタされるシーンや、芸人暴露大会、肝試しなどは、もういいかな…って思った。

昼食弁当を賭けて、五七五俳句を作るという単純なシーンが一番面白く、お金を掛けたであろう最後の爆破シーンはちっとも面白くない。“24時”といいながら、深夜のうちに解散してしまうというのは、「看板に偽り“あり”」だろう。

この特番、来年はどうなるんだろう…?

あっ、年末年始を振り返るつもりが、「絶対に笑ってはいけないシリーズ」を振り返ってしまった。

明日から、また頑張ろう。

Posted by ろん