[社会の窓]131年ぶりの2012年

社会の窓, 鉄道

東京駅は、日本でもっとも離れた都市の駅名を見ることのできる駅だろう。

写真は先日東京駅が復原されたのを見に行ったときに撮ったもの。

北は青森県新青森駅、南は福岡県博多駅。

それに加えて途中駅や、秋田、山形、新潟、長野…と、さまざまな都市・駅が見られる、この電光(LED)掲示は、見ていて飽きない。

ついでに?、小田原、熱海、伊豆急下田、修善寺、沼津なども見られる。

ここに表示されることはないものの、昨年3月に、九州新幹線が全線開業し、博多から鹿児島中央まで新幹線の線路が繋がった。

そして、北陸新幹線の長野から富山、金沢駅までの開業が2014年度末、さらに、北海道新幹線の新青森から新函館は2015年度に開業する予定で、3~4年後には、新函館や金沢の文字も見ることができるようになるだろう。

新しい路線ができると、ちょっとワクワクするものだが、実はその一方で、今年は、日本の鉄道にとって、特別な1年になるといわれている。

それは、1881年(明治14年)以来、実に131年ぶりに、鉄道(新幹線/在来線/私鉄含む)で新しい路線の開業が一切ない年になる予定ということだ。

趣味的には新線開業は楽しみだけど、日本の成長が飽和していることを象徴するできごとかもしれないと思うと、ちょっと複雑な思いがする。

Posted by ろん