3604 3年前は特別な日だった

物思いに耽る(雑感)

今日は、秋分の日で“休日”だ。

休日には、“祝日”とか“祭日”といった複数の呼び方があるのはなぜだろうと調べたことがある。

Wikipediaがわかりやすかったので引用…。

祝日とは、建国や独立などのその国の歴史的な出来事に由来したり、功績のあった人物を称えて制定された記念日。

祭日とは、宗教儀礼上の重要な祭祀を行う日。

…だそうだ。祭日は、日本だと、皇室行事に関連した“まつりごと”が行われる日を指したようだ。

ちなみに今日、秋分の日は、祭日となる。

…とはいうものの、こうした区分けは、戦前までで、「国民の祝日に関する法律」が施行されて廃止されたそうで、現在では、祝日(正確に言えば、国民の祝日)に、一本化されているので、祝祭日という言い方は、正しくないということになる。

…と、ここまで祝祭日の意味を見てきたが、そもそも、休みにならないと、正直ありがたみは、あまりない。

秋分の日(春分の日)は、元日や天皇誕生日同様、その日付に意味があるため、あらかじめ日にちが決まっている。

敬老の日は、9月第3月曜日であるため、“曜日のマジック”で、休みが続いてしまうことが、3年前に起きたことを思い出した。

当時のカレンダーを見てみる。

2009年9月

19日 土曜日
20日 日曜日
21日 月曜日 敬老の日
22日 火曜日 国民の祝日
23日 水曜日 秋分の日

嗚呼、シルバーウィーク…。

世間は、けっこう盛り上がったようだが、僕は大片付けをしたり、横須賀でカレーを食べていたり…と、それなりに充実?した連休を過ごしていたようだ。

有給休暇だとどうしても、進んでいるであろう仕事のことを意識してしまうから、祝日として、まとまった休みがあるというのは、やっぱり嬉しい。

ちなみに、次回は、2015年9月の予定。

なんだか天文現象みたいだけど。

Posted by ろん