3407 東京都港湾局専用線跡を歩く(その2)
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線路が続いてきたであろう場所は、駐車場になっていた。
奥の方が微妙にカーブしていて、線路があったような感じ。
さらにその先には、線路はないが、少し道路が盛り上がっているところがあったが、ここにはおそらく踏切があったと思われる。
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建設中のマンションの反対側に行くと…
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なんと!
完全に線路が残っていた。
しかも、踏切を動かすための仕掛けが収納されていたと思われる箱も残っていた。
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途切れた線路の先は、ふたたび、長細い空き地、さらに、マンションや陸橋が続いていた。
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その向こうに、これまで見た、東京都港湾局専用線のなかで、一番長く線路が残っていた。
マンションに沿って続く線路。
再開発しようにも、マンションが目の前にあるし、敷地が長細いために、再開発しにくいのかもしれない。
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東京都港湾局専用線はここまで。
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道路を挟んで反対側にも線路が始まっていたが、これは現役のJRの線路で、かつて繋がっていたと思われる。
古い地図といまを見比べながら、歩いてみるのは楽しい。