3286 北海道北へ北へ(1日目・東京→札幌)
今日から夏休み…ということで、久しぶりに遠出をすることにした。
この時期はきっと暑いから、少しでも涼しそうなところを目指してみようと行き先を検討。
その結果、決まった行き先は、最果ての街、稚内と北方領土以外で最も最北にある、礼文島を目指すことになった。
日程が今日(木曜日)からになったのは、貯めていたマイレージで利用できる飛行機の便が限られていたためだ。
またその影響で、往路と復路の間隔があいてしまい、実に8日間という国内旅行としては、やたら長い期間となり、羽田からの出発が16時と遅めの時間になってしまった。
飛行機の中の模様はこちら。
新千歳空港に到着すると、空港の真下が新千歳空港駅なので、移動はきわめて楽。
ただこの段階では、正直いって、北海道に来た実感はあまりわかない。
新千歳空港駅はデンマーク国鉄と提携したデザインということらしく、洗練されたデザインを見ると、何となくわくわくしてくる。
地上に出ると、やはりここは北海道だと思わせる空の広さが実感できる。
30分ちょっとで札幌市内へ。
遠くに、テレビ塔が見えてきたら、まもなく到着。
上の写真は、乗ってきた列車と同型の車両。
今回の旅行で列車に乗るのは、ホテルまでの地下鉄で最後。明日から稚内までは、ずっとレンタカーで移動することになる。
また、北海道を列車で旅をしてみたいなぁ。
札幌の地下鉄は、ゴムタイヤで走ることでも有名?だが、車内にはなぜか荷物を置く網棚がないのだ。
東京の銀座線や大江戸線のような小さな車両でもついてるのだから、車両の大きさの問題ではないようだけど、なぜ?
網棚がない代わりに、風鈴がついてた。
ホテルに荷物を置いて、夕食は、やっぱり?名物のジンギスカンにした。
クセがなくて美味しかったが、逆に、もうちょっとクセがあった方が、ジンギスカンを食べた感?みたいなものを味わえたかも…なんて思った。
テレビ塔が、まるで東京タワーのようなイルミネーションになってて、ちょっとびっくり。
旅行1日目は、これまで。