3235 リンク切れ
調べ物したり、ブログを書いたりするときには、よくインターネットで検索をする。
なかなかヒットしない事柄を調べるのは、とても大変な作業だ。
特に、個人で書いてるブログのようなものではなく、ある程度信頼性があって客観的な記述を探している場合は、苦労する。
一番確実なのは、新聞のウェブサイトだろう。
しかし、その新聞社のウェブサイトほど、ある意味“不安定”なサイトはないと思う。
ようやく見つけた…と思っても、実際には、リンク切れだったり、掲載期間終了のため閲覧できない旨が表示されることが少なくないのだ。
比較的新しい時期の記事でも、容赦なく消されてしまっている。
記事が残ることに、なにか弊害があるから…と思うが、なぜゆえ、そんなに慌てて、記事を消してしまうのだろう?
誤った記事を残さないようにするための隠蔽工作か? はたまた、古い記事の検索は「有料」ということか?
いずれにせよ、利用者から見れば、不便な理由しか思いつかない。
…なんて思っていたら、先日、朝日新聞は有料電子版「朝日新聞デジタル」を創刊したというニュースを見た。。
朝日新聞の購読者は購読料プラス1000円、デジタル1 件版のみの購読は3800円という、かなりアグレッシブな価格設定だ。これは、すでに有料電子版を発行している日本経済新聞とほぼ同じだが、僕の想像よりも、順調に契約数を伸ばしていると聞く。
あぁ…こういうことだったら、記事の掲載はできるだけ短くするよなぁ…と妙に納得。