3224 羽二重団子/お団子
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谷根千歩きの最後は、羽二重団子本店へ。
お店に入ってみると、中庭が見えて、想像よりも広かった。
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庭のすぐ向こうには、京成線や常磐線の線路があるはずなのに、それを感じさせない。
ここは、とても由緒あるお団子屋さんのようで、いまでも、その流れをくんでいる。実際、会社概要を見てみると、
主なる販売先 | 政、財界、文壇、芸能界等各界 |
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なんて、普通のお団子屋さんでは書いてないようなことが書いてある。
醤油と餡のお団子2本と、お茶で525円。2本で、けっこういい値段だ。
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餡の団子は、全部餡かと思ったら、中心部に小さな餅が入ってて、それを餡がくるむようになっている。
きめの細かな餡は、羽二重団子のウリのよう。
醤油(みたらし)の焦げがいい感じ。
どちらのお団子も、当然ながら?甘さは控えめ。
甘さが控えめなのは、最近の傾向なのかと思ったら、そういうわけではないのだ…と思った。