3204 近所を歩きながら思ったこと
先週、満開だった桜は、すっかり散ってしまった。
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今年は、桜を愛でる人の数はあまり多くなく、例年のような賑やかな宴会は影を潜め、とても静かなお花見だった。
桜の花にとっては、今年ほど戸惑った年はないだろう。
来年こそ、心から楽しいお花見ができるように…と祈りながら、桜の花が散っている…そんな勝手な妄想をしながら、桜の木を見上げた。
地震は、なかなかおさまらない。
今日も昼頃大きく揺れた。
統一地方選挙の後半戦、区議会議員選挙も明日公示されるようで、今まで見たことのあるなかで最長の選挙用ポスター掲示板が目に留まった。
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この長いポスター掲示板が、ちょっと歩くだけで、いくつも見掛けた。
果たして、これだけ大がかりなものを用意して、どれほどの効果（意味）があるのか？ちょっと疑問に感じた。
公平性という意味では仕方がないのかもしれないが、これだけ巨大な掲示板があっても、そこから自分の選びたい候補者を決められるものだろうか？
また、それぞれの掲示板が、あまりに至近距離にあるから、用意する側も春側も負担は大きいだろうし、特に用意する側には税金が使われているだけに、何とかして欲しい気はする。