3152 空を見上げながら…
僕は、空が好きだ。
ときどき、空を見上げて、いろんなことを考える瞬間が好きだ。
今日考えたこと…。
他人より、明らかに知らないことが多すぎたり、経験が足りなかったり、人より劣っていると感じると、やはり不安になる。
気づかなければ、ある意味“幸せ”だったのに、気づいてしまったら最後、それがコンプレックスになってしまうこともある。
大事なことは、そうした「コンプレックスをどうするか？」覚悟を決めることだと考えた。
克服できないものとして諦めるのか？ それともそれを克服しようとするのか？ または、そもそも克服する必要がないものとして割り切るか？
何らかの決断し覚悟を決めなければ、いつまでも答えは見えてこないし、悶々とした日々を送ることになる。
そして、克服を決心したら、あとは行動するしかない。行動しなければ、覚悟を決めてないに等しいからだ。
当然、克服の過程で得るものもあれば失うものもある。苦しい決断を迫られることもあるだろう。周囲に迷惑を掛けることもあるかもしれない。
その一方で、身の回りの人たちから協力が得られるかもしれない。新しい発見があるかもしれない。
克服の覚悟を決めたあとに大事なのは、「行動すること」なのかも。動き始めて見えてくることはたくさんあるはず。
でも、このオチってね、相田みつをも言っていたし、他の誰かも言っていたような気もする。誰でも考えつくような、なんとも普遍的なことなのかもしれない。
でも、この思いは大事にしなきゃ…とも思った。
空を見上げながら…。