3113 ホーチミンからハノイへ
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今日は、ホーチミンからハノイに移動し、そこで打ち合わせの予定。
ハノイ行きの飛行機は9時に飛び立つということで、ホテルを7時に出発。ホテルの建物全景を撮りたかったが、無数のバイクが行き交う目の前の道路を横断する勇気もなく、大あわてでホテルを後にした。
得体の知れない電線を見ながら、車は空港に向かう。
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慌てて写真に撮ったので状況はよくわからないが、一瞬、踏切らしいところを横断した。
ホーチミン市内では、皆無と言っていいほど、鉄道の果たす役割がないのが実情。現在地下鉄を建設中だし、新幹線計画もあるので、いずれ鉄道が活躍する日も来るだろう。
助手席から見るホーチミンの風景は楽しく、飽きない。
変化が激しいし、そこに、いきなり、おばちゃんたちが横断してくるものだから、(おそらく)大丈夫だと思っていても、見ている方がハラハラする。
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大きな渋滞に巻き込まれることなく、タンソンニャット国際空港へ。
ここからは国内線で、ハノイに向かう。チェックインカウンターのお姉さんが綺麗な感じの人だった。ベトナムは美人が多いと聞いたことがあるが、やはり…と思う。
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渋滞に巻き込まれずにやってきたため、出発まで、かなり時間に余裕がある。
しばらく出発ロビーで待つことに。出発案内の表示が、かつて日本でも見られた“パタパタ”で、懐かしかった。
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出発はバスではなく、ボーディングブリッジを使ってスムーズに。
定刻通りに出発。
ハノイまでは約2時間。スクリーンに映し出された飛行機前方の景色は見られたものの、それ以外の各座席に配備されたビデオは故障し、なんの選択もできない状態だった。軽食はまずまず。
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無事、ハノイのノイバイ国際空港に到着。
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着いたときの印象は、ちょっと寒いな…というものだった。2時間北に向かうと、やはりそれなりに涼しくなってくるのだ。
半袖で過ごしていたホーチミンと比べたら、ハノイは明らかに雰囲気が違っていて、みんな長袖になっていた。
雰囲気が違うといえば、空港からの道路でのバイクの少なさだ。市内に入れば、バイクは増えるということだったが、バイクが少ないというだけで、違和感を覚えてしまうのは、ベトナムになれてきた証拠かも。
ようやく、今日のランチをいただくレストランへ。
そのレストランの前に、こども服の店があって、そこのマネキンがいい表情をしていたので、写真を撮ってみる。
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お店は、その名も、PHO24 …という。フォーの専門店らしい。
24というので、24時間営業か?というと、そういうわけではないらしい。
開店時間を見ると、午前7時から遅くまで…とある。アバウトだ…アバウトすぎる。
でも…なんだか、それでもいい気もする。
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もちろん、フォーを頼む。
日本のものとはやはり、麺の感じが違うが、上手く説明できないのがもどかしい。
あっさりしていてとても美味しい。
棒状になった揚げ餃子も、よかった。
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午後から、ハノイでの訪問先へ。
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こちらでの打ち合わせも非常に示唆に富む話を聞くことができてよかった。このあと夕食を取って、今日はこのまま東京に向かう。
“死のロード”の始まりだった。…って大袈裟だけど。