3012 今日はストックホルムの郊外へ

旅行・見学・イベント

今朝は昨日までとはうってかわって、肌寒いくらいの気温。

今日はストックホルムの中心部から、ちょっと足を伸ばしたところに出掛けてみる。

森の墓地(スコーグスシュルコゴーデン)と、グスタフスベリに行く。

地下鉄はガムラスタン駅以降は、ほとんど地上を走っていて、途中2つの駅で別方向に向かう路線と分岐し、その名もSkogskyrkogården駅へ。途中でほとんどのお客さんが下りてしまい、この駅に降りた乗客もほとんどいなかった。

森の墓地は「駅からすぐ」ということや、地下鉄の車窓からお墓が見えたこともあって、改札口から真正面にあったお墓の入口向かってしまった。

これが悲劇の始まりだった。

ゆったりと作られている墓地は、やはり日本とは全然違う。途中で見かけた古い建物も、なんとなく意味深で、森の墓地はもっと先にあるのか?と勝手に想像してしまった。結局、隣の駅まで行ってしまい、いったいどこにあるのかわからなくなってしまったのだ。しかも、肌寒い気温のために、トイレにも行きたくなったがどこにもトイレがない。

結局、元の場所に戻り、地図に照らし合わせて見たら、全く別の場所だったことが判明。ようやく森の墓地へ到着できた。詳しくはこちら


森の墓地(スコーグスシュルコゴーデン)

森の墓地の見学を終えて、グスタフスベリに向かうため、ふたたび地下鉄に乗って、Slussen駅へ。Slussenのバスターミナルから、グスタフスベリ(Gustavsberg)に向かう。

Slussen駅は高架上に地下鉄の駅があり、その真下にバスターミナルと鉄道駅がある。出発待ちの列車が見えた。バスターミナルの状況も含めて、もうちょっとこのあたりを調べてみたかったが、グスタフスベリ方面行きのバス(474系統)が来てしまったので、すぐに出発。

やってきたのは、かなり大型の連接バスで、日本ではごく一部でしか見られない。乗車するには、トラベルカードを入口の読み取り機にかざせばOK。

連接部の幌は、まるでトンネルのような感じ。ここにも座席がある。

こんなに大型だから、さぞかし定員も多いだろうと思ったら、座席の数を数えると意外と少ない。どれだけの人を運べるんだろうと思って、運転席付近の定員表を見てみたら、座席定員は55人弱ということで、日本で走る大型バスと大きく変わらなかった。さすがに立客も含めればかなりの人を運べる。

座席の前後間隔を広げて余裕を持たせているのかもしれない。

グスタフスベリの模様は、こちら。


グスタフスベリ

グスタフスベリからSlussen駅に帰ってきた。半地下構造になってる駅の上に広場があって、そこではたくさんの人たちがくつろいでいた。ちょっと変わったレストランも見えた。

このあたりにも、いろいろなお店が並んでいるというので、ちょっと歩いてみる。店が並んでるのは、ここから少し坂を上がったところにある。

デザイン・トリエ(Design Torget)というお店が、ストックホルム市内に何店かある。

若手デザイナーが店内のスペースを借りて自分が作った生活雑貨を販売しているとのことで、ちょっと面白い商品が並んでいる。

お客さんが掃き掃除のシミュレーションをしてた。

ご成婚記念グッズはここにもあった。

婿養子ということもあってか、どこか茶化された感もあるのは気のせいか?


スウェーデンの王子になる方法

家でノートパソコンを膝の上に乗せたとき、どうも熱いなぁ…と感じていたので、これはいいと即購入。北欧土産ということで。

日本でも売ってるかも…。

帰る途中で…

セブンイレブンの前に立つ女性の手に…

またバナナだ。コンビニの前でバナナを食べる光景はなんか不思議。

先日、東京で“バナナ自販機”なるもので、バナナが熟れているというニュースを聞いたし、意外と日本でも見慣れた光景になるのかも。

Posted by ろん