2972 カニとイカの関係
今日、iPhoneで、ニュースを読んでいた。
そして、この見出しを読んだとき、とんでもないことが起きたと思った。
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店長に怒られカニ、イカ死なす
僕は、店長に怒られた“カニ”が、同僚の“イカ”を死なしたのだと思ったのだ。次々と疑問がわいてきた。
- カニとイカとの関係は?同僚?
- そもそもここはなんの店なのか?
- カニは何で怒られたのか?
- 店長もやはり魚介類か?
- 殺したときの凶器は、やはりハサミか?
ドキドキしながら、ニュースの詳細を読んだ。
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なんだ、犯人は人間だったのか…
この誤解は、僕が悪いのか?見出しが悪いのか?
仮に、見出しが悪いということであっても、見出しの文字数には限界がありそう。他の見出しを眺めてみると、14文字以内でないとダメそうなので、工夫は必要かもしれない。
まず誤解の原因となったのは、そもそも、カニとイカの間に読点があったせいだ。だから、こういう感じであれば、いいのではないか?
店長に怒られ、カニ・イカ死なす
しかし、残念ながら、15文字となってしまい要件を満たさない。いろいろ考えた結果、わかりやすい見出しを考えてみた。
腹いせに、カニとイカを死なす
これで、僕のような誤解をすることはなくなるだろう。
カニよ、疑ってごめん。死んでしまったカニとイカの冥福を祈る。